今日の日本経済新聞の夕刊9面に目を通していると、
興味深い記事がありました。
『なるほど住まい術』神奈川大学 内田青蔵史
~消える接客の場~
簡単に抜粋して紹介させていただきます。
■部屋が汚い片付けない若者やタレントがTVで面白おかしく
紹介されている。学生たちに尋ねても友人を家に呼ぶことが
ないという。
■少ない前提ではあるが住まいは本人だけの居心地のいい場所。
一般的感覚からやや逸脱した生活規範のに対する意識の変化では?
■昔の家には客間(座敷)玄関横には応接室があり
『接客』が住まいの重要な役割があったが、欧米の影響か
住まいの役割が『接客の場』から『家族生活の場』として
居間中心に変化し始めた。
■戦後の住宅不足や資材不足の中『接客場所』が除かれていった結果
住まいは『家族にとって居心地の良い場所』となった。
■客を迎えるのに、玄関に打ち水をしたり、掃除片付けをしたりも
必要だが、客をもてなすという心構え が求められる。
客を招いて楽しい時間を共有するもてなしの心の重要性
■『これからの住まいを豊で社会に開かれたものにするため
このもてなしの心をどう継承すべきか考えていきたいと思う。』
結んでおられました。
確かに私自身『住宅の建築』のお仕事を20年近くさせて
頂いている中で、時代の変遷や流行などを感じていましたが
史のコラムを読んであらためて納得してしまいました。
一例を挙げると例えば1階の和室ですが
少し前までは客間をイメージされているお客様が多かったのですが
最近はリビングとのつながった和室で最低6畳だった和室も
4.5畳程度のマンションの和室化している傾向がうかがえます。
まさに、『接客の場』から『家族生活の場』として
居間中心に変化し始めたの表れでは?
又一昔前は前提として地域的なモノと
建売りの坪数の制限もあるのですが
画一的に4LDKの間取りが多かったのはじじつですが、
昔は二階も和室の続き間も結構ありましたが、平成以降の
建築では各部屋を細かく仕切っていった結果
私もよくいう子供に個室を与えてしまい
『引きこもり』や『家族のつながりの欠如』
個室は子失 へとつながっているように思えてなりません。
そこで行き着いた一つのカタチが『HABITA』の家造りです。
『新しい実家つくり』がより一層必要なのではないかと感じます。
昨年のグッドデザイン長官賞のHABITAみんなの家のコンセプトに以下のような部分があります。
みんなの家
「カフェスタイルの家」、それは家族のような
「ともだち」との交流を楽しみ、さらには家族も
「ともだち」化している住まい手が求めるカタチ。
新しいリビングや玄関のカタチ、空間やモノと上手につきあう、
かっこいい生き方。まるで、同じ価値観のコミュニティの仲間が集まるような家、
それは「みんなの家」です。
「かぞく」と「ともだち」のちょうど中間の関係には、
これまでの地縁や血縁の関係にあったルールとは違う、
新しいルールがあります。互いに差別がなく、
束縛されたりわがままに感じるかたいルールではなく、相手を尊重したルール。
それはこの家のカタチにもつながっています。
『温故地心』で新しいおもてなしのスタイルをHABITAで実現されませんか?
木の家で造る、新しい実家であなたも是非おもてなしを!!
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